私がキャバクラで働いたのはトータルで6年です。途中やめていた時期もあります。

学生時代にスカウトされたのがきっかけでした。
その当時少しぽっちゃり気味だった私が、かわいくなりたい!派手になりたい!綺麗になりたい!という気持ちで、18歳にもかからず高額なエステの契約をしてしまって少しこれからお金どうしようかなーって思っていた時でした。
若気のいたりです。怖いものはあまりなかったですね。

スカウトについていって田舎のキャバクラで面接、体験、即入店です。
もともと、男受けはいい方でして、高校時代から男性関係は途切れたことがなかったです。
たいしてすごく可愛いいってわけでもなく、ぽっちゃり体型でしたが男慣れしていたのでしょう。すぐ馴染めました。

その当時私が住んでいた地域はものすごく景気がよかったので常に混んでいました。
なので出勤すれば2万近く稼げるのです。出勤時間は20時から1時まで5時間で2万です。

送迎代もかからなかったです。大学生の私はすっかりハマっていきました。
お酒は、カクテルを頼んでお客さんにバレないようにオレンジジュースでした。
なのでからだも、そんなにキツくなく若いし学生でしたので学校で寝ていました。しかし、そのお店、1日の指名本数が毎日控え室のホワイトボードにかかれるのです。

バイト感覚ですが、やっぱり少し気になり、そして指名本数によって時給がかわったりするので少しずつお客さんに色恋営業に近いことをするようになりました。

といっても、お客さんが盛り上がって、大好きだよ。とかいつ会える?という言葉を否定はせず軽く流して、こちらは拒否はしないけどあいまい??にしていたのです。

そうすると、不思議なことにお客さんは勝手に付き合ってる事になっていたりするのです!笑

私はその時、指名がけっこうありました。毎日3人くらいはきてくれて、
1人2セットか3セットいてくれたら、指名本数〔3×3〕の計算で9本です。

だいたい週3日の出勤で20万近く稼いでました。大学生にしてはかなりよかったですね。お客さんからもプレゼントたくさんもらいました。ブランドもののアクセサリーや財布とか。

でも、そのうち、本気恋愛モードのお客さんが増えてきました。
そうすると、大変でした。あたしの指名がはいっているときにヤキモチやいて他の女の子を指名したり、アフターしないと本気で怒りだしたり、まだ私も交わし方を知らなかったのですね。

その時にもっとがんばれるかもしれない。一回だけでもナンバー1になりたいなと思い、お客さんと店外デート、同伴、アフターをしました。デート先は某テーマパーク。

その時、彼は本気の愛の告白をしてきました。
その瞬間、私はもう無理だなと思いました。これ以上はひっぱれない。
それにひとのことを騙しているような気がして、急にキャバクラの仕事がいやになったのです。

お客さんに、くどかれ、チヤホヤされお金はもらえる。でも自分なにやってんだろ?
と、いっきに苦しくなりました。この時、やめたくなりました。

こうゆう気持ちは私のキャバ時代の友達もけっこう言っていました。
普通の恋愛も、できなくなっていましたしね。お金のことだけじゃだめだなと思った出来事です。
そのお客さんも、それから去って行きました。